アービトラージ計算機
この計算機の使い方
2択、3択、またはそれ以上の結果があるアービトラージで確定利益を計算します。各ブックメーカーのオッズを入力すると、計算機がベット額を全サイドに振り分けます。
各結果について、異なるブックメーカーのオッズを入力します。3択やそれ以上の結果があるマーケットでは、サイドを追加してください。
合計ベット額を入力すると、計算機が自動で全サイドに振り分けます。
任意のベット額や利益を固定すると、その値を保ったまま計算機が残りをすべて調整します。
アービトラージとは?
アービトラージ (両張り、裁定取引とも呼ばれます)は、ブックメーカー間のオッズの差を利用して、結果にかかわらず利益を確定させる手法です。
インプライド確率の合計が100%を下回るとき、アービトラージのチャンスが生まれます。この計算機は結果の数に制限がなく、2択マーケット(テニス、マネーライン)、3択マーケット(サッカーの1X2)、さらにそれ以上にも対応しています。
アービトラージに向いているマーケット
2択マーケットで、アービトラージを組みやすい
ホーム・引き分け・アウェイの3択マーケットで、アービトラージのチャンスが頻繁に生まれる
ハンデ(スプレッド)や合計得点で、ブックメーカー間にアービトラージの余地が生まれる
オッズの急な変動で短時間だけアービトラージが生まれる。特にライブの3択マーケット
アービトラージの計算例(ステップ別)
ブックメーカーAでは選手1が2.5、ブックメーカーBでは選手2が2.8。資金の合計は$1,000です。
アービトラージの仕組み
アービトラージは、ブックメーカー間の価格差を利用する手法です。同じイベントについて2社以上のブックメーカーのインプライド確率を合計して100%を下回れば、結果にかかわらず利益が確定します。アービトラージ計算機は、各サイドの正確なベット額を「各ベット額=(投資総額×各インプライド確率)÷インプライド確率の合計」で算出します。これにより、どちらが勝っても払戻金は同じになります。
アービトラージが生まれるのは、ブックメーカーがそれぞれ独立して運営されているからです。各社は異なるモデルを使い、ラインを調整するスピードも、実施するキャンペーンも違います。Pinnacleのようなシャープなブックメーカーは新しい情報が出てから数秒でラインを動かすことがありますが、ソフトなブックメーカーが更新するのは数分後です。その時間差こそがアービトラージです。ブックメーカーのミス、地域ごとのマーケットの違い、キャンペーンオッズも価格のゆがみを生みます。結果を予想しているわけではありません。同じイベントに対する2つの見方の差を突いているのです。
アービトラージのチャンスの多くは、数秒から数分しか続きません。オッズフィードは絶えず更新され、ベッターが一方のサイドに殺到するとラインが修正されます。だからこそ、無料のアービトラージ計算機だけでは足りません。チャンスが消える前に見つけるには、数百社のブックメーカーのリアルタイムのオッズデータが必要です。プロのアービトラージャーは、オッズを常に比較し、ベット額を計算し、利益の出るチャンスが現れた瞬間に通知してくれる自動ツールに頼っています。
3択アービトラージの解説
3択のアービトラージは、結果が2つではなく3つになるだけで、仕組みは2択とまったく同じです。最も多いのはサッカーの1X2マーケット(ホーム勝ち、引き分け、アウェイ勝ち)です。3社の異なるブックメーカーでそれぞれの結果に1回ずつベットし、どの結果になっても確定利益が同じになるようにベット額を計算します。
計算例を見てみましょう。ブックメーカーAがホームに2.40(インプライド確率41.67%)、ブックメーカーBが引き分けに3.80(26.32%)、ブックメーカーCがアウェイに3.50(28.57%)をつけています。インプライド確率の合計は96.56%なので、アービトラージが成立しています。投資総額$1,000なら、ホームに$431.54、引き分けに$272.55、アウェイに$295.91をベットします。試合結果にかかわらず、確定利益は約$35.69、リターンは3.57%です。
サッカーの1X2マーケットでほかの多くのマーケットよりアービトラージのチャンスが多い理由は単純で、引き分けがあるからです。娯楽目的のベッターの多くは引き分けを過小評価したり無視したりするため、ブックメーカーは引き分けを効率よく価格付けできていません。3つの価格が3社のブックメーカーに分かれていれば、2択マーケットよりも見解が食い違う余地が大きくなります。世界中で行われるサッカーの試合数も加わり、特に下位リーグでは3択のアービトラージのチャンスが安定して生まれます。
アービトラージとバリューベットの違い
アービトラージは、条件を満たすすべてのイベントで利益が確定します。試合開始前にリターンを確定させるので、ブレ(分散)はゼロです。その代わりリターンは低め(1回あたり通常1%〜5%)で、ブックメーカーは不自然なベット額のパターンに目をつけるため、見抜かれるリスクも高くなります。バリューベットは、1回ごとのベットには何の保証もありません。オッズが本当の確率を上回っているサイドにだけベットし、分散を受け入れる代わりに、長期的に高いリターン(ROIで5%〜15%になることも多い)を狙います。
プロのベッターの多くは両方の戦略を使い分けています。アービトラージは、元手を守りつつ最小限のリスクで資金を増やすのに最適です。バリューベットは成長のエンジンで、リターンが高く、規模を広げやすく、1イベントにつき片側しかベットしないのでブックメーカーにも見抜かれにくい方法です。Bet Heroはその両方に対応しています。アービトラージ計算機で確定利益のチャンスを扱い、バリューベットツールで400社以上のブックメーカーから+EVのエッジを見つけます。
ベット制限を避けるには
ブックメーカーは勝ち続けるアカウントに制限をかけます。中でもアービトラージャーは最も見抜かれやすい存在です。いちばんの手がかりは、細かく不自然なベット額です。マイナーなテニスの試合に$173.42をベットすれば、危険信号になります。ベット額は$5や$10単位に丸めましょう。利益率がわずかに下がっても、アカウントの寿命が数か月延びるなら十分に見合います。
娯楽目的のベッターに溶け込みましょう。ときどきパーレーにベットしたり、人気の試合に普通のオッズでベットしたり、一般のベッターと同じようにキャンペーンを使ったりします。大勝ちした翌日に残高を全額出金するのは避けましょう。資金は数日寝かせ、特定のベットに必要な額ぴったりを入金するようなパターンも避けてください。
ベットはできるだけ多くのブックメーカーに分散させましょう。アービトラージで有利な側を同じブックメーカーで繰り返し取っていれば、すぐに制限されます。使うブックメーカーをローテーションし、競技も分散させ、同じブックメーカーの同じマーケットに集中してベットし続けるのは避けましょう。15〜20社のブックメーカーにアカウントがあれば、アービトラージのチャンスが増えるうえ、勝ちベットが分散されるので、どのブックメーカーにも怪しいパターンを見せずに済みます。
よくある間違い
オッズは数秒で変わることがあります。片方にベットした後でもう一方のオッズが動くと、損失が出るおそれがあります。すべてのブックメーカーのアカウントに常に入金しておき、すぐにベットできるようにしておきましょう。
マーケットによっては、最大ベット額が低いブックメーカーもあります。計算どおりの額をベットできなければ、アービトラージは成立しません。ベットする前に上限を確認しましょう。
ケガや不戦勝(ウォークオーバー)の際にベットをどう無効扱いにするかは、ブックメーカーによって異なります。片方のベットだけが無効になり、ほかが有効のままだと損失が出ます。すべてのブックメーカーで精算ルールが一致しているか確認しましょう。
本当のアービトラージには、異なるブックメーカーが必要です。同じブックメーカーで複数のサイドにベットするとすぐに見抜かれ、アカウントに制限がかかったり閉鎖されたりします。
よくある質問
アービトラージは合法ですか?
アービトラージは複数のブックメーカーでの通常のベットなので、そのブックメーカーでのベットが法的に認められていれば、そこでアービトラージをするのも合法です。お住まいの地域でライセンスを持つブックメーカーだけを使いましょう。それでも、アービトラージを繰り返すアカウントには、ブックメーカーが制限をかけることがあります。複数のブックメーカーを使い、ベット額に変化をつけましょう。
どれくらい利益が出ますか?
一般的なアービトラージの利益は1回あたり1〜5%です。1回ごとは小さくても、負けるリスクがないまま回数を重ねれば積み上がっていきます。
複数のブックメーカーにアカウントが必要ですか?
はい。2択のアービトラージには最低2社、3択には最低3社のブックメーカーが必要です。入金済みのアカウントが10社以上あれば、より多くのチャンスを狙えます。
アービトラージのチャンスはどうやって見つけますか?
Bet Heroの シュアベットスキャナー は、400社以上のブックメーカーから2択・3択のアービトラージをリアルタイムで自動検出するので、手作業で探す必要はありません。
アービトラージを始めるには、いくら必要ですか?
$500〜$1,000からでも始められますが、複数のブックメーカーのアカウントに合計$2,000〜$5,000を用意するのがおすすめです。一般的なアービトラージの利益は1回あたり1〜5%なので、資金が大きいほど意味のある利益になります。
アービトラージをするとブックメーカーから締め出されますか?
そのブックメーカーでのベットが法的に認められていれば、アービトラージが法律に触れることはありませんが、それでもアカウントに制限をかけられることはあります。最大ベット額を下げられたり、アカウントを閉鎖されたりします。見つかりにくくするには、ベット額に変化をつけ、キリのいい数字を避け、多くのブックメーカーに分散させましょう。
アービトラージのチャンスはどれくらい続きますか?
プレマッチのアービトラージは、オッズが修正されるまでの数秒から数分しか続きません。ライブベットのアービトラージはたいてい数秒で消えます。スピードが何より重要です。リアルタイムの シュアベットスキャナー を使い、入金済みのアカウントを用意しておくことが、アービトラージを確実に捉えるいちばんの近道です。
3択のアービトラージはどう計算しますか?
各オッズをインプライド確率(1÷デシマルオッズ)に換算して3つを合計し、100%未満であることを確認します。次に各ベット額を「(各インプライド確率÷インプライド確率の合計)×投資総額」で計算します。このページの計算機なら、ホーム・引き分け・アウェイのマーケットの計算を自動で行えます。
アービトラージの利益率は一般的にどれくらいですか?
ほとんどのアービトラージの利益率は1イベントあたり0.5%〜5%で、平均は1%〜2%程度です。利益率の高いアービトラージ(3%以上)は少なく、消えるのも早くなります。$5,000の資金で1日10件のアービトラージにそれぞれ約$170をベットし、平均利益率1.5%で回すと、アカウント制限の影響を考慮する前で、月におよそ$750になります。
ブックメーカー2社だけでもアービトラージはできますか?
はい、2択のアービトラージなら最低2社のブックメーカーで足ります。ただし2社だけではチャンスが大きく限られ、見抜かれやすくもなります。どちらのブックメーカーから見ても、いつも反対側にばかりベットが入っていることになるので、すぐにアカウントに目をつけられます。アービトラージのチャンスを定期的に得るには、10社以上のブックメーカーにアカウントが必要です。
2択と3択のアービトラージの違いは?
2択のアービトラージは2つの結果(マネーラインやオーバー/アンダーなど)をカバーします。3択は3つの結果をカバーし、代表的なのはサッカーの1X2です。計算方法は同じですが、3択では最大3社の異なるブックメーカーでベットする必要があります。結果が1つ多いぶん価格の食い違いが生じやすいため、3択マーケットのほうがアービトラージのチャンスは多い傾向にあります。
アービトラージのチャンスを自動で見つけるには?
手作業でアービトラージを探すのは現実的ではありません。オッズは数秒ごとに変わり、ほとんどのアービトラージは数秒から数分しか続きません。Bet Heroのように、リアルタイムのオッズフィードを使うツールを利用しましょう。Bet Heroは400社以上のブックメーカーを常時スキャンし、アービトラージが現れた瞬間に通知します。競技、最低利益率、対象ブックメーカーで絞り込むこともできます。
アービトラージにリスクがない理由
通常のベットと違い、アービトラージは異なるブックメーカーですべての結果をカバーするため、利益が確定します。この計算機は2択、3択、それ以上の結果のアービトラージに対応し、どの結果になっても利益が出るようにベット額を振り分けます。現実的なリスクは、すべてのベットを終える前にオッズが変わることだけです。